asamisugar流な音楽の聴き方

主に70's〜90'sのポップス、ロック、ファンクetc.について、感じたことや、深掘りしてみたことを自己流に発信します★

山下達郎さんのお話

日本独自のポップス=CITY POPの代表的存在の山下達郎さん

クリスマスイブが代表的ですが、私は

夏だ!海だ!タツローだ!

と言われている時代のタツローソングも大好きです。

夏の海面のきらめきや、真っ青な空をイメージさせるようなポップスは、何度聴いても飽きません。 

ファンの方々は、もう知ってるよーっていう内容ではあると思いますが、良かったらお付き合いください(笑)

AORにハマった初期にすぐに手に入れたアルバムがあります。

Nite Flyte

この2枚はとても洗練されてて、ファンキー。

79年頃に発売されていて、日本では80年代のニューミュージックと言われている頃や、90年代のJ-POPにもこの人達の影響は大きいと思っています。

洗練度が高くて、日本人が好きになるファンキーさとおしゃれ度の高さのバランスがいいんだと思います。まだ聴いたことがない人にはオススメです。きっと、一度聴くと、すぐまた2回目聴きたくなると思いますよ。

「If you Want It」という曲があるのですが、このイントロ、なんかどこかで聴いたことある……。と思ったら、

タツローさんの「Sparkle」のイントロだ!!

と気づいたんですね。まあ、すでに知れ渡っていることではあったのですが、

自分で気付いた!ということが大きいわけですよ(笑)

タツローさんは、ラジオで昔「If〜」をカバーしてたことがあり、You Tubeで発見して聴きました。タツローさんも好きだから、インスパイアされたのかなー。きっと。

タツローさんはちゃんと自分の中で好きな音楽を咀嚼して取り込んでるところは忘れてはいけません。

「Sparkle」はもうライブでは欠かせないですし、タツローさんのギターカッティングは、何回聴いてもかっこいいです。

今人気のCITYPOPは、こういうAORを中心とした洋楽からインスパイアされて、タツローさんをはじめ、例えばオメガトライブや、松原みきさんの「真夜中のドア」など、日本人が好みそうな要素をちゃんと加味して作られているものなんですね。それが、外国や、日本の若者からすると、独特で面白い!ってなっているみたいです。もう立派なひとつのジャンルだと思います。

お読みくださりありがとうございます✨

 

#山下達郎